つらつらっと

つらつら考えてみるに、よくわからないことばかり。

ネットゲームはかくに恐ろしい

私はゲームができない。ということで当然ネットゲームもやったことがない。しかし、なかなかに恐ろしい中毒性やその他の症状が起こる可能性があることが職場の人をみているとわかる。

 

その人は20代の女性だが、ネットゲームに夢中だという。私はネットゲームをよくわかっていないので、そのことを聞かされたときは「趣味があっていいね」なんて答えていた。だけれど、しばらく経った今、大変なモノなのかもしれないと思い始めている。

 

その女性は職務中に寝る。口あけてよだれ垂らして寝る。しかしながら、自分では寝ていないことになっているらしいので、上司や周囲の人に指摘されると「寝てませんから!」と切れ気味に口答え。やれやれ。

 

その女性は結婚しており、旦那さんとネットゲームをしているという。だいたい夜中12時まで一緒に遊び、旦那さんはそこで明日の仕事に備えて寝るとのこと。彼女もそこで寝ればよいのだろうが、旦那さんと一緒に寝たふりはするものの、しばらくすると起き出し、ネットゲームを再開。結果、おそらく睡眠時間は2時間あるかどうかといったところのよう。

 

そして、足りない睡眠を仕事中に補っているわけ。ちょっと社会生活が破綻しかかっているわけだが、やめることができないネットゲーム。かくに恐ろしいもののようだ。